風の里について
風の里ってどんなところ?
風の里は、学年に関係なく子供たちが集まり、体験学習を通じて感じたことを共有する場所です。
子供たちは異なる背景や抱える事情を持ちながらも、互いに認め合い、協力し、思いやりを学び、コミュニティを築いています。
風の里の子どもたちは、学年やバックグラウンドに関わらず、小さなコミュニティでの経験共有が仲を深め、アットホームな雰囲気を生み出しています。
イベントや活動では皆が協力し、共同で成し遂げることで喜びを分かち合う。
こうした経験を通じて、子供たちは自己理解を深め、成長していく機会を持っています。
体験から感じ、学習することを大切にしています。
風の里では、学科だけでなく集団生活の経験も大切にしています。
異なる環境で育った人々が交流し、お互いを認め合い、行動を共有することが、豊かな人格を形成すると考えているからです。
子どもたちは自己考察や協力の重要性を学び、自信や自立心を養うために体験学習を通じて様々なスキルを身につけています。
風の里の想い
風の里は子供たちの成長や発達に直接的な手助けをすることは難しいですが、子供たちが感じたことを共に考えたり行動したりし、その進展を見守ることは可能です。
子供たちの成功や誤りに対して見守ることは、彼らの経験に大きな影響を与えます。
心の成長は本人によって行われますが、風の里は環境を整えて成長を支援し、見守る役割を果たしています。
したがって、見守ることは子供たちの自己信頼心と独立心を育む上で重要であると考えています。
風の里9ヶ条
風の里には規則がありません。
しかし、子どもたちが自分たちでつくった9つのルールがあります。
- 一. いじめはしない
- 一. 挨拶は必ずする
- 一. 整理整頓
- 一. 約束は必ず守る
- 一. 嘘はつかない
- 一. 協力し合う
- 一. 楽しく、おもしろくする
- 一. 自分も友達も大切
- 一. 目的意識を持つ